2015年6月1日(月)
同じ事業を営んでいるのに
中野公認会計士通信 vol.55 2015年6月号

  こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
  いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
 

<同じ事業を営んでいるのに>
 ある事業で市内トップクラスの業績をあげている事業者を知っています。一方、同じ事業でかなり下位の業績にとどまっている業者も知っています。
 何が違うのでしょうか。私の思うところでは、やはり大きな違いは、経営者の資質です。
業績が良い事業者は、私のような業者(お金を払う相手という意味での)に対する対応も丁寧です。お客様への対応も良いであろうことは見なくてもわかります。事業者に関わる全ての人が味方になってくれます。
一方、業績の良くない事業者は、業者に対する対応はかなりのものです(悪い意味で)。きっと、従業員にも、つらくあたっているのではないでしょうか。事業者に関わる人が本当のことを言ってくれなくなります。そうなると、また間違った判断をしやすくなり、事業上の失敗も増えてきます。
 そして、業績が悪くなると、なぜか客層も悪くなります。ブランディングに失敗しているのでしょう。こうなると、業績の回復はすぐには望めません。
 「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったものです。

<6月の実務>
・源泉所得税納期特例(7月10日)納付の準備
・労働保険料申告(7月10日)

<今月の経営のヒント> 
成功の秘訣は、他社の動向に気を取られないことだ(ジェフ・ベゾス)。

 
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