2013年11月1日(金)
相続税の大増税について
中野公認会計士通信 vol.36 2013年11月号

 こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
 いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
 

<相続税の大増税について>
 現在、相続税はよっぽどのお金持ちじゃないと関係ありませんね。しかし、それが平成27年1月1日以降からはそうでもなくなります。
 相続税の計算は平成27年1月1日以降は、3000万円+(600万円×法定相続人の数)で計算されますので、相続人が妻と子ども2人の計3人であれば、遺産が4,800万円を超えると相続税がかかることになります。4,800万円というと、サラリーマンでもそれくらいの遺産を残す可能性もあります。
 親が資産を持っている人とそうでない人とは生まれたときから格差があり個人の努力ではいかんともしがたいものです。相続税はその格差を解消するひとつの手段でもあり、消費税とともに増税されることもやむをえないのではないでしょうか。

<11月の実務>
 ・個人の県市民税納期の特例準備(12月10日納付)

<今月の経営のヒント> 
  いいことはおかげさま。わるいことは身から出たさび(相田みつを)。
ここでクリア