2013年3月1日(金)
銀行のお世話にならない会社になるには
中野公認会計士通信 vol.28 2013年3月号

  こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
  いつも大変お世話になり、ありがとうございます。

 
<銀行のお世話にならない会社になるには>
お金を借りれば、銀行から経営内容に口を挿まれることは覚悟しなければなりません。それは親子の関係でも同様ですよね。親がお金を援助しているかぎり、親は子供の行動に口を挿むのは当然です。それがいやなら子供は自立すればいいのですから。
 自立してサラリーマンになれば、収入は決まっていますから、その中で生活費をやりくりしなければなりません。それは、会社も同じです。収入が減ってくれば、収入に見合った支出をしていかなければなりません。固定費を減らし、最終的には人件費をも減らさなければならない場合もあります。
 大切なことは、いざという時にスリムになれる体質を確保しておくかということだと思います。具体的には、固定費のかかるような社屋は持たない。雇用契約はできるだけ融通のきく形態にしておく。
会社を大きくする場合は、ある程度の固定費の発生は不可避です。しかし、会社を特に大きくしようと思っていない経営者は、上記のような会社運営も一つの方法ではないでしょうか。

<3月の実務>
・所得税の確定申告(3月15日まで)
・贈与税の申告(3月15日まで)

<今月の経営のヒント> 
 考えるより思ったことをやってみる。できなかったら変えてみればいい。(高田明)
 
 
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