2013年2月1日(金)
中小企業と銀行との関係について
中野公認会計士通信 vol.27 2013年2月号

こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
いつも大変お世話になり、ありがとうございます。

 
<中小企業と銀行との関係について>
中小企業と銀行の関係は、企業とそのスポンサーみたいな関係ではないでしょうか。
中小企業の業績が特に悪くない状態では、銀行は何もしなくても金利という形で投資の果実を受けとることができます。この状態がうまく続いていくなら、銀行というのはとても良い商売といえるのではないでしょうか。
一方、中小企業の業績が悪化してくると、スポンサーとしてはどこまで資金をつぎ込むのか悩むところです。ギャンブルではないですが、勝ち目のないゲームに(再建可能性のない企業に)資金をいつまでも注ぎ込むことはできません。
ただ、早めにゲームをやめたいと思っても、簡単にやめることはできません。地域経済に与える影響が余りにも大きいからです。
このジレンマに銀行は悩まされます。でも考えてみて下さい。銀行はこれが仕事なのではないでしょうか。これが簡単に判断できるようなら、銀行は単なる金貸し?になっていまうのではないでしょうか。 

<2月の実務>
・所得税の確定申告(3月15日まで)
・贈与税の申告(3月15日まで)

<今月の経営のヒント> 
 やれなかった やらなかった どっちかな(相田みつを)。
ここでクリア