2012年8月1日(水)
会社を変えるのは、やはり危機感なのでしょう
中野公認会計士通信 vol.21 2012年8月号

 こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
 いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
 
<会社を変えるのは、やはり危機感なのでしょう>
  会社を変えるのは容易なことではありませんね。
経営者が会社を変えるためには、常に危機感を持ち、自社の状況を客観的に見ようとする意欲と能力と資金が必要です。
特に目立って困ったことがなければ現状維持で満足しているのではないでしょうか。
ところが、ある日突然、得意先が倒産したため資金繰りが悪化した・・・などということは良く聞く話です。そうなると、販路を拡大しよう、製造方法を変えよう、リストラを実施しよう等、会社を変えようと思っても、変えるための方策や資金もなく、何もできずにジリ貧になってしまいます。
こうならないためにも、比較的資金の余裕がある時期に、自社の状況を客観的に把握する努力を惜しまないことが大切です。そのような努力を惜しまなければおのずと自社の状況を客観的に見る能力も培われ、会社を変えるためのアイデアも生まれるのではないでしょうか。

<8月の実務>
今月は目立った実務はないようです。

<今月の経営のヒント> 
経営トップは企業の10年先、20年先の未来を考える人である。したがって、先見性と洞察力が最も重要な資質となる。これを磨くのには、"常に平均値を疑う、異常値に注目し分析する、少数意見に注意を払う、小さなクレイムを等閑視しないなどの心構えを持続することである

ここでクリア