2012年5月1日(火)
リスクとリターンについて
中野公認会計士通信 vol.18 2012年5月号

 こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
 いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
 庭に植えているバラも、いよいよ開花間近です。ガーデナーである私としては、1年でもっとも楽しく忙しい季節を迎えます。

<リスクとリターンについて>
余裕資金をどう運用すべきか。意外と悩ましい問題です。外貨や株式に運用すればハイリターンの可能性もありますが、その反面ハイリスクがつきまといます。
そのようなリスクをとらずに、定期預金で堅実な運用を行うことも、それはそれで良い資金運用です。デフレ下の昨今、元金をそのまま預かってくれていることだけでも、有りがたいことなのかもしれません。
しかし、ハイリスクは嫌だけど、そんなにリスクがなければ少しはリターンが欲しいと考えるのも人情でしょう。では何に運用するか。債券、投資信託、不動産投資信託・・・まあ、そのようなものでしょう。
資金運用のプロである金融機関でも、有価証券の運用実績は年利1〜2%程度です。資金運用の素人である私たちがこれ以上のリターンを望むのはなかなか難しいのではないでしょうか。儲かる可能性のあるものはそれなりのリスクがつきまとう。リスクとリターンとは反比例するという定理を頭にいれていれば、詐欺的な商法から被害を被ることも少なくなるのではないでしょうか。

<3月の実務>
・3月決算法人の決算業務

<今月の経営のヒント> 
人の悪きことはよくよく見ゆるなり、我が身の悪きことは覚えざるものなり。(蓮如)

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