2012年2月1日(水)
金融円滑化法の再延長と消費税増税について
中野公認会計士通信 vol.15 2012年2月号

 こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
 いつも大変お世話になり、ありがとうございます。

<金融円滑化法の再延長と消費税増税について>
 中小企業金融円滑化法は、中小企業の資金繰り問題を先送りし、その先送りしている間に事業再生を図ることを目指す制度だと思います。事業再生ができなければ、円滑化法の期限終了後にまた資金繰り問題が表面化します。
 中小企業金融円滑化法が、平成25年3月末まで1年間再延長されることになりましたが、現状では再生は進んでおらず来年3月末以降には中小企業の資金繰り問題が一斉に表面化する恐れがあります。ある専門家は、円滑化法期限切れ後にバブル崩壊に近い状況が再来する可能性が高いとも予言しています。そして、今回の円滑化法切れに伴うバブル崩壊は、「地方」と「中小企業」が中心になる怖れが強い・・・とも。
 このような時に、民主党は消費税増税の議論をしているのですね・・・。

<1月の実務>
・所得税の確定申告(2月16日〜3月15日)
・贈与税の申告(2月1日〜3月15日)

<今月の経営のヒント> 
生における悲劇は、 目標を達成しなかったことにあるのではない。 それは人生に目標を持たなかったことにある(ベンジャミン・メイズ)。
ここでクリア