2011年3月1日(火)
銀行から再三督促されていますが、どうしたらいいでしょうか?
中野公認会計士通信 vol.4 2011年3月号

 こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
 いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
 確定申告シーズンの真っただ中ですね。当事務所の確定申告の仕事は、ほぼめどがつきました。
今月からは監査のシーズンインです。

<銀行から再三督促されていますが、どうしたらいいでしょうか?>
 銀行借入の返済をストップした経営者の方から受ける質問です。
 このまま放置して大丈夫なのか。銀行がサービサーに債権を売却したらどうなるのか。担保不動産が競売されないのか。万が一、債権者から破産の申し立てがあったらどうしよう・・・。
 
 正直で人の好い経営者の方ほど悩みはつきないものです。

 でも考えてください。地方銀行がそのような強硬手段を本当にとるのでしょうか。そのような手段に訴える場合は、経営者が詐欺的行動をとるような全く信用できないような特殊な場合です。誠実な経営者には銀行もそのような強硬手段はとれないのが実情です。

 大切なことは、そのような銀行の誠意にむくいるのは、本業で稼いで借入金や利息を返済し、今後も銀行との良好な取引を続けることではないでしょうか。
  
<3月の実務>
1.所得税の確定申告   3月15日まで
2.贈与税の申告     3月15日まで
3.個人消費税の確定申告 3月31日まで

 *贈与税の特例を適用した人へ

   特例適用後に税金がない場合でも、申告が要件の特例が多いので要注意!

<今月の経営のヒント> 
「一体どれだけ努力すればよいか」という人があるが、 「君は人生を何だと思うか」と反問したい。努力して創造していく間こそ人生なのである。.
 (御木徳近)
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